第53回落語名人会無事終演!
こんばんは、新大落研のゑちご亭逆夫です。11月10日に開催された、第53回落語名人会が無事終了しましたのでその報告をしたいと思います。
番組表はこんな感じ。
前説は部長が務めました。部長としての最後の仕事でした、お疲れ様です!
開口一番は1年生ゑちご亭外低(あうとろー)。名前とは裏腹の本寸法な「牛ほめ」で開口一番として十二分の働きを見せました!
2番手はゑちご亭蛋白石(おぱーる)。この夏最も落語の依頼先に行った部員です。1年生でトップクラスの技術で演じたネタは「釜泥」。渋い…。
3番手は1年生ゑちご亭尺長(じゃくちょう)。演目は「時そば」。昨年遊求亭や屋さんが演じただけについ比較してしまいますが、これから練習して、唯一無二の彼の十八番になっていくような、そんな予感がしました!
中トリは2年生ゑちご亭夢君(ゆめぎみ)。社会人落語家の、水都家艶笑さんに勧められた落語「ちりとてちん」で、食べる動きも含め大いに沸かせました!
食いつき&ヒザは2年生ゑちご亭家々(ほーむず)。ネタは「だくだく」。「星」を絡めた見事な改作を見せてくれました!つもりつもりの動作で、多くのお客さんに楽しんでいただけたようです。
トリは2年生ゑちご亭逆夫が務めました。「竹の水仙」という長いネタではありましたが、自分らしく演じることができ、今までの高座の中でもトップクラスに楽しい高座でした。
来年も落語名人会は開催する予定ですので、続報をお待ちいただければ幸いです!来年度はより多くのお客様に来ていただけるよう、そしてさらに満足していただける会にできるよう今後とも精進してまいります!ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
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