【雪華支援事業】落語名人会‐50年のときを越えて‐ (11/18)開催報告
開催報告でございます。
新潟大学落語研究部、創立50周年記念事業・「落語名人会‐50年のときを越えて‐」
2017年11月18日に、無事開催・終演致しました。
ご来場・ご支援、ご協力頂いたみなさま、誠にありがとうございました!
本記念事業は、新潟大学全学同窓会・雪華支援事業の支援を受けました。
誠に、ありがとうございました!
今回の落語会はOBOG会との共同開催でした。
出演者は、現役学生部員とOBOG会から
一合庵 小風の高座名で「いのちの落語家」として活躍されている、OBOG会会長・樋口強さん、
平成27年卒、立川らくまんとして前座修行中の渡部智和記さんに出演頂きました。
ここで、新大落研、2017年11月現在・現役部員の高座写真を少しずつお届けいたします。
開口一番、ゑちご亭とろ火。
トップバッターの緊張にも負けず、しっかりとした話しぶりで、「出来心」を披露。
いい笑顔です。
ゑちご亭家々(ほーむず)。
ぜひ見習いたい、この落ち着き。
相変わらずの良~い声で「へっつい幽霊」の一席。
次は3年・遊求亭明好。
自分で考え抜いた、一味違う「替わり目」。
内容は「濃い」けどちっともくどくない、
おかみさんの強さとやさしさに包まれ、圧倒される15分でした。
中トリはゑちご亭鯉田で「たがや」。
冬も近づく11月でしたが、ぜひ披露したかったというこの一席。
鯉田の持ち味、気迫と迫力を存分に見せつけました!!!
仲入り後は、ゑちご亭逆夫(ぎゃっぷ)「みどりの窓口」。
とにかく威勢が良い! ピカっとひらめく稲妻のような一席。
お次は遊求亭や屋で「時そば」。
持ち味ともいうべき「まくら」が無いのは少々(だいぶ)残念だったのですが、
今回、本編のみで魅せました。
見ているだけでもぼんやりさせる隙のない、笑いばかりの、流石の一席。
(機会があれば、まくら込みの一席も、ぜひ見に来て下さいませ……それこそが学生落語として、彼の本領発揮です……)
最後は、ゑちご亭花調。
「辰巳の辻占」で、本50周年記念事業のトリを務めました。
新潟大学関係者の皆様、新潟大学OBOGの皆様、そして一般市民の皆様。
たくさんの方に支えられて、本記念事業を遂行することが出来ました。
心より、御礼申し上げます。
裏での学生スタッフの活躍も忘れられません……
写真に納まらないところでも、
慣れない会場で、一生懸命にそれぞれの役割を果たしてくれました!
ロビーに立派なお花も頂きまして、誠にありがとうございました!!
とんでもなく感激!!!
終演後は、落語研究部のOBOGを交えての懇親会を開催いたしました。
また50年後、100周年の時にも皆で祝えますように。
それまで愛され続ける落研でありますように。
現役部員一同、楽しいことを全力で、その姿を見せつけながら、
イキイキと、活動範囲を拡大して参りたいと思います!
誠に、ありがとうございました!!!
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