第8回奥羽越学生落語会、終演致しました!
17日、第8回奥羽越学生落語会、無事終演致しました!
※ 終演後・集合写真撮影前の様子。ある種の、プライベートショットってやつですね。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございます。
また、たくさんのお心遣いを頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様のご援助は、交通費・次回以降の運営費に充てさせていただきます。
今後も奥羽越の同盟が続き、皆様に更なる笑いをお届けできるよう、
三大学で交流を深め、芸を磨き、精進して参りますので、よろしくお願いいたします!
さてさて、今回の番組です!
開口一番は、東北学院大学から、居栄亭ゆう馬「転失気」
明るく元気一杯! 3年生の安定感がありながら、謎のフレッシュさを持ち合わせてます。
あの爽やかさは、なかなか真似出来るもんじゃない……
会場の雰囲気をバッチリ作っておりました。
お次も、東北学院大から、月の家くう馬「長短」
どこかまったり、穏やかで聞き心地の良い雰囲気のマクラから噺に入り~、
長さんと短七っつぁんの掛け合いが面白い!
今度はお馴染み新潟大から、ゑちご亭逆夫「みどりの窓口」
初のときめいとでの高座。いつにもまして、イキイキと落語を披露しました。
中トリは、東北大学から我捨臥舎ぽん「蜘蛛駕籠」
ここまでで、前半が終了。
仲入りを頂戴いたしまして、新潟大からゑちご亭鯉田「真田小僧」
無邪気で腹の立つ顔をしてやがりますね。(※褒めています)
次いで、東北大から藪医舎もぐり「赤い部屋」
会場の電気を、高座のスポットを残して暗くして、座布団の前には二本の蝋燭…と、
不気味な雰囲気の中での落語。ときめいとで落語会をやってきて、今回初めての演出なのでは?!
思わずゾッとするような語り口と、それから何よりも、眼力!……迫力が物凄い!
新潟大から遊求亭明好「たちつてと」
奥羽越学生落語会で出会ったライバルに捧ぐ、自身による創作落語「たちつてと」。
尚、ライバルは今回新潟には来られなかった模様……。
元気な金坊が可愛らしくて面白い、彼女にぴったりな落語でした。(作者だから当然?)
トリは東北学院大から、氷山亭清うち「野ざらし」
動じない、揺るぎない、盤石な……といった言葉がよく似合う、驚きの、貫禄。
長かった会の締めに相応しい、楽しく聞き入る語りでした。
以上です。
※ 照明を取り付ける鯉田君。最年長として、頑張ってました。
お陰様を持ちまして、次回奥羽越学生落語会も、3月、仙台にて開催予定です。
もしお立ち寄りの機会がございましたら、ぜひぜひ、お越しくださいませ。
詳しい日程などは、続報をお待ちください!
それでは。
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